先輩インタビュー

どんな機能があったらお客様が使いやすいか
考えるのが面白いです

私の担当は包装機械の電気設計です。
包装機制御盤の板金図作成、回路図作成、プログラム作成、電気部品選定を行います。
お客様の工場へ出張し、プログラム改造を行うこともあります。

昔から壊れた電子機器を分解して組み立て直すのが好きで、1つのものを設計から組み立てまで行っているという点が当社に入社した決め手です。
大学時代の研究では2時間ごとに細胞数をカウントしていました。まったく今の仕事と関係ないですが、疲れていても集中できる経験は仕事に活かされていると思います。

開発機は2種類ほど担当しました。回路図やプログラムを1から自分で作成するのが面白かったです。特にタッチパネルはどのような画面構成にしようか、どんな機能があったらお客様が使いやすいか考えるのが面白くアイデアを採用してもらった時は嬉しかったですね。

コンビニ等で自分が設計した
機械が包装した商品を
つい買ってしまいますね

苦労して設計した機械がお客様のところで稼動しているのを見るとこの仕事をやっていて良かったと思います。逆に、自分が想定した動きにならない時なぜだろうと食事中も常に考えています。先輩、後輩含め全社員が接しやすい環境があるので煮詰まった時は、昔は相談ばかりでしたが、最近では頼ってもらうことも増え自信になりました。

今、挑戦しているのが英語力の強化です。現在は当社でも海外のお客様向け案件がどんどん増えていますので、回路図やタッチパネル言語など英語で対応しなければならないこともあります。最終的には日本語→英語の翻訳を自分の力でできるようになりたいです。