GENERAL PACKER

採用情報

先輩インタビュー

小田 路子

小田 路子

MICHIKO ODA

技術部 設計課
2011年入社 

生活に身近なものに関わる機械の設計に興味をもったのがきっかけです

私の担当は当社の標準仕様に対して、お客様のご要望に合わせたカスタマイズ設計を行っています。
お客様によって詰める商品も違えば、求められる条件も変わってきます。お客様の要望に対して、満足していただける設計が出来るかが腕の見せどころです。
また、最近では納入先で機械を操作するのは女性が多くなってきました。よりお客様にとって楽に、使いやすい機械の設計を行いたいです。

女性の視点でのアイデアを提案しています

当社が包装するモノは食品や化粧品・医療品と女性をターゲットとした商品が多く、私たちの意見を参考にして頂けます。自分の設計した包装機によりパッケージした製品がお店に並んでいるのを見るのが一番のやりがいです。
一番印象に残っているのは、包装機の袋詰めの途中で計量器に袋を受け渡し、充填量を計測する工程を設けた機械の設計です。上手く袋を受け渡せず、設計と改造を繰り返しました。そうやって完成した商品にはとても思い入れがあり、納入先で無事に動いていると聞いたとき、とてもほっとしたのを覚えています。

当社の強みは各部署の距離が近く、連携がとても取りやすいところです。
設計課の下の階には製造部門があり、設計した機械が製品になっていくところを自分の目で見ることが出来ます。トラブルが起きた時も他部署の協力を得ることができ、対応のスピードが速いところは他社に負けないと思います。
50年以上続いている会社のため、30年前に出荷された包装機の部品手配が依頼されることがあります。そんなときは、30年も前の機械がいまだに動いていることに感心し、その機械を設計した先輩方を尊敬します。また、お客様が30年も当社の包装機を使用して下さっていることに喜びを感じます。一方で、最新の包装機の優秀さを知っていただきたいとも思いました。

就職学生へのメッセージ

当社は1台の機械を1人で設計したり、複数人でチームを組んで新しい包装機を開発したりできる会社です。世の中にないものを生み出すことに立ち会えるのがメーカーの面白いところ。開発中は苦労しますが完成し、納入する際の感動は格別です。一緒に味わってみませんか?

INTERVIEWEE